サイドFIRE後の収入公開|パート収入・配当金・手当の実際

資産形成

資産2,000万円で考えていたサイドFIRE

以前、「シングルマザーが資産2,000万円でサイドFIREできるか考察してみる」という記事を書きました。

当時はまだサイドFIRE前だったため、配当金やパート収入、各種手当をもとに収入シミュレーションをしています。

まだ読んでいない方は、先にこちらをご覧いただくと今回の記事が分かりやすいと思います。

当時は「本当に生活できるのだろうか」「収入はどれくらいになるのだろうか」

と考えながら、収入シミュレーションをしていました。

その後、実際には資産約2,300万円のタイミングでサイドFIREを選択しています。

今回は、当時のシミュレーションと実際の収入を比較してみようと思います。

※この記事では生活費を含めず、収入のみをまとめています。

サイドFIRE前に考えていた収入

当時は、次のような収入を想定していました。

収入項目シミュレーション(月額)
児童扶養手当48,000円
児童手当10,000円
養育費30,000円
配当収入45,000円
労働収入100,000円
合計233,000円

「週3日程度のパート勤務」「資産の大部分を高配当株で運用」というイメージで計算していました。

実際の収入はどうなったのか

サイドFIRE後の収入をまとめると、概ね次のような状況です。

※実際で入れた金額は月平均です。配当収入は2026年上半期の実績をもとに、1,000円単位に丸めています。

収入項目シミュレーション実際
児童扶養手当48,000円30,000円
児童手当10,000円10,000円
養育費30,000円30,000円
配当収入45,000円23,000円
パート収入100,000円140,000円
合計233,000円233,000円

なお、配当金は月ごとの差が大きく、毎月23,000円入るわけではありません。

表上の合計額は同じですが、収入の内訳は当初の想定と大きく異なります。

想定より多かったパート収入

一番大きな差があったのはパート収入でした。

サイドFIRE前は月10万円程度を想定していましたが、実際にはそれを上回っています。

理由は単純で、想定していたより勤務日数が多くなったからです。

当初週3日程度を想定していましたが、現在は税理士事務所で週4日、パートとして働いています。

現在の働き方については、こちらの記事で詳しくまとめています。

想定より働く日数は増えましたが、その分収入も安定しています。

もう少し資産が増えてきたら、勤務日数も調整していきたいと考えています。

配当収入はシミュレーション以下

配当収入は想定を下回っています。

当時は資産のうち、1,800万円を高配当株で運用する前提で計算していました。

現在はインデックス投資の割合が大きく、高配当株やJ-REITは約1,000万円です。

配当金を重視したポートフォリオにはなっていないため、シミュレーション時より配当収入は少なくなっています。

現在の資産配分や、インデックス投資・高配当株・J-REITの保有状況については、こちらの記事で詳しくまとめています。

また、2026年上半期に実際に受け取った配当金を月別に集計し、前年同期との比較や入金時期の偏りについてもまとめました。

手当はまだ想定通りではない

児童扶養手当についても、シミュレーション通りではありません。

理由は所得判定です。児童扶養手当は、前々年の所得をもとに計算されます。

私の場合、サイドFIRE直後は正社員時代の年収が判定基準に含まれています。

そのため、「労働収入を抑えた後の満額支給」という前提にはまだなっていません。

このあたりは、シングルマザーがサイドFIREを考える際に見落としやすいポイントだと感じました。

合計額は同じでも、収入の内訳は違った

1,000円単位に丸めた月平均で比較すると、実際の合計収入は23万3,000円となり、表上ではシミュレーションと同額になりました。

ただし、内訳は当初の想定と違いました。

パート収入は想定を上回る一方で、配当収入と児童扶養手当は想定を下回りました。

配当収入と児童扶養手当が想定を下回った分を、パート収入が補う形になっています。

また、配当金は毎月同じ金額が入るわけではありません。

上半期の合計を月平均にすると23,000円ですが、実際の入金額には大きな差があります。

サイドFIRE前は「本当に生活は成り立つのだろうか」という不安もありましたが、収入源を複数持つことで、全体としては想定していた水準を維持できています。

収入が生活を支えられていても、資産全体がどう動いているかは別に確認したいところです。

サイドFIRE後の半年間で総資産がどう変わったか、家計・積立・再投資・相場の影響に分けて振り返りました。

シミュレーションは意外と役立った

1年前に作った収入シミュレーションは、完全に当たっていたわけではありません。

それでも、

「どのくらい働くのか」「配当収入の見込み」「手当を含めるとどうなるのか」

を事前に整理していたことで、サイドFIRE後の生活を具体的にイメージできました。

私自身、最終的には勢いもありましたが、数字で見ていたことは、働き方を変えるうえでの安心材料になりました。

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この記事を書いた人

さら|Freedom for Single Moms

シングルマザーとして、子どもとの時間を大切にしながら資産形成を続けています。投資歴は5年ほど、現在は2,000万円台の資産を運用中。投資・節約・サイドFIREの実体験を発信しています。

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