2026年上半期の配当金・分配金は、前年同期より増えました。
サイドFIREを現実的に考えるようになってから、高配当株やJ-REITへの投資を増やしてきたことが、配当金の増加につながっています。
一方、月別に見ると、入金額には大きな差がありました。
まとまって入る月もあれば少ない月もあり、毎月安定して入る収入とは言いにくいのが実情です。
今回は、2026年1月から6月までに受け取った配当金と、サイドFIREにおける配当金の位置づけを振り返ります。
なお、この記事ではJ-REITの分配金も含めて「配当金」と表記します。
パート収入や手当を含めたサイドFIRE後の収入全体については、こちらの記事にまとめています。
2026年上半期の配当金は約14万円
2026年1月から6月までに受け取った配当金は、次のとおりです。
| 月 | 税引後配当金 |
|---|---|
| 1月 | 2,300円 |
| 2月 | 10,100円 |
| 3月 | 29,800円 |
| 4月 | 18,700円 |
| 5月 | 10,000円 |
| 6月 | 69,700円 |
| 上半期合計 | 140,700円 |
| 月平均 | 23,400円 |
※証券口座の受取額をもとに、それぞれ100円単位で四捨五入しています。表示額の合計が一致しない場合があります。
上半期の合計は14万円、月平均では2万円を超えました。
ただし、2026年上半期は6月に入金が集中しており、月ごとの差が大きい結果となっています。
前年同期より約45%増えた
2025年上半期と比較すると、配当金は次のように増えました。
| 期間 | 税引後配当金 |
|---|---|
| 2025年上半期 | 97,300円 |
| 2026年上半期 | 140,700円 |
| 増加額 | 43,400円 |
| 前年同期比 | 44.6% 増 |
比較期間をそろえるため、2025年1月から6月までの配当金と比較しました。
前年同期より増えた主な理由は、サイドFIREを意識して、配当金を受け取れる資産への投資を増やしてきたためです。
具体的には、高配当株とJ-REITへ追加投資しました。
今回の増加は、保有銘柄の増配だけによるものではありません。
追加投資によって、配当金を生む資産自体が増えた影響も大きいです。
国内株式からの配当金が大きく増加
証券口座上の商品区分に沿って、国内株式と米国株式に分けると次のとおりです。
| 区分 | 2025年上半期 | 2026年上半期 |
|---|---|---|
| 国内株式 | 65,000円 | 96,600円 |
| 米国株式 | 32,300円 | 44,100円 |
| 合計 | 97,300円 | 140,700円 |
国内株式、米国株式ともに前年同期より増えましたが、特に増加額が大きかったのは国内株式です。
米国株式への追加投資は控えめで、日本の高配当株やJ-REITを中心に追加投資しました。
ただ、資産全体で見ると、配当を目的とした資産はまだ一部です。
インデックス投資も続けており、将来に向けた資産形成と、現在受け取る配当金のバランスを考えています。
毎月分配があっても、入金額は均等ではない

配当金については、できれば毎月ある程度の入金がある状態にしたいと考えています。
そこで、分配月の異なるJ-REIT ETFを3銘柄組み合わせています。
保有銘柄や実際に受け取った分配金については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ただ、J-REIT以外にも国内株式や米国株式から配当金を受け取っているため、月ごとの合計額には大きな差が出ます。
入金額を均等にすることを優先しすぎると、「何月に配当金が入るか」が投資判断の中心になりかねません。
月ごとの金額をそろえることよりも、業績や財務状況、配当方針、購入時の価格を確認し、納得できる投資先を選ぶことを優先しています。
配当金は生活費に使わず、証券口座で管理
現在受け取っている配当金は生活費には使っていません。
配当金は証券口座に入れたままにして、追加投資に使うことが多いです。
そのため、配当金を受け取っても、生活に使えるお金が増えた感覚はあまりありません。
ただし、サイドFIRE後の収支を確認するときには、配当金も収入としてカウントしています。
生活費として引き出していなくても、保有資産から新たに生まれたお金であり、再投資するか、現金で保有するかを選べるためです。
生活用口座の収支とは分けながら、サイドFIRE全体では資産から得た収入として考えています。
配当株でも売却することがある
配当目的で購入した銘柄でも、ずっと保有し続けるとは限りません。
株価が急騰して大きな利益が出た場合には、売却して現金化することがあります。
売却後の資金は、別の投資先へ再投資することもあれば、現金比率を上げてリスクを抑えるため、そのまま置いておくこともあります。
配当株を売却すれば、その銘柄から将来受け取る予定だった配当金はなくなります。
なお、今回の集計には株式の売却益を含めていません。
売却益は定期的に受け取れる配当金とは性質が異なり、売却のタイミングによって金額も変わるため、別の収入として考えています。
現在の資産配分や、インデックス投資・高配当株・現金をどのように保有しているかは、こちらの記事にまとめています。
資産収入を育てて、働き方の自由度を高めたい

現在は、税理士事務所のパート収入と手当が家計の中心で、配当金はまだ補助的な収入です。
現在は週4日勤務で、今後もしばらくは同じ働き方を続ける予定です。
週4日・在宅勤務ありの税理士事務所で働いて感じたことは、こちらの記事で紹介しています。
私にとってのサイドFIREは、複数の収入源を持つことで、正社員時代よりも働き方を選びやすくすることが目的です。
配当金などの資産収入がさらに育てば、将来的には勤務日数を減らしたり、仕事量を調整したりできるかもしれません。
今後も追加投資を続けながら、インデックス投資や現金とのバランスも見ていく予定です。
当面は今の働き方を続けつつ、資産収入を少しずつ育て、将来的には今より自由度の高い働き方へ移行していきたいと考えています。
※この記事は個人の運用記録であり、特定の銘柄や投資方法を推奨するものではありません。投資には元本割れや、減配・分配金の減少などのリスクがあります。




