離婚当時の貯金は300万円ほどでした。
そこから支出の見直し、本業収入の底上げ、臨時収入づくり、投資を続け、4年後には資産が約1,800万円に。
つまり、4年間で約1,500万円増やすことができました。
高収入だったわけではなく、できることを一つずつ積み重ねてきました。
この記事では、シングルマザーの私が資産を1,500万円増やすために、実際にやったことをまとめます。
※この記事には広告を含みます。実際に使った体験をもとに書いていますが、投資判断やサービスの利用はご自身でご確認ください。
4年間のリアルな資産推移

ざっくりですが、どのように資産が推移していったのか、一覧で見ていきましょう。
| 投資歴 | 資産額 |
|---|---|
| 投資開始前 | 300万円 |
| 1年目 | 800万円 |
| 2年目 | 950万円 |
| 3年目 | 1,500万円 |
| 4年目 | 1,800万円 |
4年間で資産は約300万円から1,800万円まで増えました。
この増加には、毎月の貯金だけでなく、本業や臨時収入からの入金、投資による資産増加も含まれています。
支出を見直してお金を残し、その資金を投資に回してきたことが大きかったと感じています。
4年間で資産1,500万円増やすためにやった5つのこと

ここからは、シングルマザーの私が実際にやって効果を感じたことを5つ紹介していきます。
1、支出の見直し・節約
最初こそ手間がかかりますが、毎月の支出を見直したことで、家計に余裕を作ることができました。
特に、住居費・車・通信費は、見直したことで毎月の負担を大きく減らせました。
- 電気、ガス業者の変更
- 携帯電話を格安SIMに変える
- 民間の保険は掛け捨てで、必要最低限にする
- 不要なサブスクは解約
- 市営住宅など、家賃の低い家に住む
- 車を手放せる環境なら、車の維持費を見直す
- お風呂に節水シャワーヘッドを取り付ける
保険も見直し、子どもの保険を含めて月2,000円程度に抑えていました。
それぞれご家庭の事情があると思いますので、できそうなものから試してみてくださいね。
また、車を手放したことも家計の負担を減らすうえでかなり大きかったです。
実際に車を売却したときの流れや、少しでも高く売るためにやったことは、こちらの記事でまとめています。
ちなみに、わが家でも節水シャワーヘッドを導入しています。
水圧を調整できるタイプを選んだので、使いにくさはあまり感じていません。
取り付けるだけでガス代と水道代の両方の節約につながるので、月々の支出を見直したい人には取り入れやすい方法だと思います。
2、ひとり親向け制度の活用
ひとり親向けの支援制度には、所得などの利用条件が設けられているものがあります。
住んでいる地域によって内容も異なるため、使える制度がないか一度確認してみるのがおすすめです。
- 子どもとのお出かけは無料になる市営や県営施設を利用する
- 資格取得や学び直しでは、ひとり親向けの給付金や受講費の補助がないか確認する
私は離婚時の公正証書の作成費用の補助や、資格取得の際に通常の教育訓練給付より高い割合の給付を受けたことがあります。
こうした制度は、自分で確認して申請しないと利用できないものもあります。
役所でもらえるひとり親向けのパンフレットや、自治体の公式サイトを確認して、該当するものがないか調べてみましょう。
私は資格講座の受講時に給付金を利用したことで、約17万円のTAC簿記1級講座を自己負担6万円弱で受講できました。
▶ TAC簿記1級が17万円→6万円弱に|給付金を使った実体験
3、本業の収入を増やす
資産形成というと、節約や投資に目が向きがちですが、本業の収入を少しでも増やすことも意識していました。
当時は子育てとの両立で働き方に制限もあり、収入が高かったわけではありません。
それでも、会社の中で使える制度や、評価につながる行動はできるだけ意識していました。
たとえば、会社に資格手当の制度があったため、日商簿記2級を取得して資格手当を受けていました。
もし今の会社に資格手当があるなら、一度対象資格の一覧を確認してみるのもおすすめです。
すでに持っている資格が対象になっていたり、少し勉強をすれば手当につながる資格が見つかることもあります。
また、賞与の査定につながるように、実績づくりにも力を入れていました。
目の前の仕事をこなすだけではなく、「会社の役に立てることはないか」を考えて行動していました。
結果的に賞与や手当に少しずつ反映され、資産形成にもつながりました。
さらに、将来的な転職も考えて、日商簿記1級レベルの勉強にも取り組みました。
節約だけで資産を増やすには限界があります。
今の仕事の中で収入を増やす方法を考えたり、資格や実務経験を積んだりすることも、長い目で見ると資産形成につながると感じています。
4、臨時収入をつくる
本業以外の臨時収入も、家計の助けになります。
初心者の方が取り組みやすいのは、家にある不用品をメルカリで売ることです。
私も本やコスメ、子ども用品などを出品し、これまで100件以上取引してきました。
売りやすかったものや、トラブルを防ぐために気をつけていることは、メルカリで不用品を売るコツでまとめています。
また、使っていない金やプラチナのアクセサリーは、買取店で査定してもらう方法もあります。
貴金属は相場やお店によって査定額が変わるため、複数店で比較することが大切です。
私が実際に複数のお店で査定してもらい、査定額が26,000円上がった体験は、貴金属を高く売るコツでまとめています。
5、節約で残したお金と臨時収入で資産運用
支出の見直しなどで浮いたお金や臨時収入は、積極的に投資へ回してきました。
少しでも資産を増やしたくて現金は最低限にし、資産の多くを株などで運用しています。
※現金比率が低いと値動きの影響を受けやすいため、同じ配分をすすめるものではありません。
投資のざっくりとした内訳はこんな感じです。
・新NISA(オールカントリーと高配当株など)
・旧NISA(S&P500)
・ジュニアNISA(オールカントリー)
インデックス投資と高配当株投資を組み合わせて、配当金の恩恵を受けながら、長期で見て資産を増やすことを目指しています。
私は離婚後のお金の不安から、投資をスタートしました。
投資を始めた当時にやったことは、下記の記事にまとめています。
その後、投資を続ける中で楽天証券・SBI証券・マネックス証券を使ってきました。
それぞれの使い分けや、実際に使って感じた違いはこちらにまとめています。
▶ 楽天・SBI・マネックス証券を使い分けている理由はこちら
1,500万円は小さな積み重ねの結果

最初から一気に資産を増やそうとする必要はありません。
まずは家計を見直す、会社の資格手当を確認する、不要なものを売る。少額から投資を始めるのも、ひとつの選択肢です。
私自身も、最初から今の資産額を目指していたわけではなく、できることを一つずつ続けてきました。
資産が増えるにつれて、家計だけでなく気持ちにも余裕が生まれ、働き方の選択肢も徐々に広がっていきました。
自分のペースで一歩ずつ続けることで、少しずつ状況は変わっていくと思います。
資産2,000万円でサイドFIREできるのかを考えた記事はこちらにまとめています。



