「子どもの大学費用、どうやって準備しよう」
教育費を準備する方法をいくつか調べる中で、わが家では大学費用をジュニアNISAで準備することにしました。
約200万円を投資し、現在は約450万円になっています。
この記事では、ジュニアNISAを選んだ理由と実際の運用結果、今後の大学費用としての考え方をまとめます。
※個人の投資経験について書いたもので、特定の商品や投資方法を推奨するものではありません。
学資保険ではなくジュニアNISAを選んだ理由

最初は学資保険も検討していました。
ただ、途中解約で元本割れする可能性があることなどを知り、大学進学まで時間があるうちは投資で運用する方が私には合いそうと考えました。
ちょうどその頃に利用できたのがジュニアNISAです。
子どもの将来のお金を投資で準備でき、運用で増えた分も非課税になる点にもメリットを感じ、利用することにしました。
もちろん投資なので、必要なタイミングで相場が下がっている可能性もあります。
そうしたリスクも理解したうえで始めました。
ジュニアNISAで買ったのはオルカン
ジュニアNISAで購入したのは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
いわゆる「オルカン」で、日本を含む世界の株式にまとめて投資できるインデックスファンドです。
大学費用として長く運用することを考え、全世界に分散して投資できるオルカンを選びました。
その後、自分のNISAではS&P500も保有しましたが、現在もオルカンを中心に運用しています。
投資初期にオルカンとS&P500で迷った理由や、ジュニアNISAでオルカンを選んだ当時の考え方はこちらでまとめています。
▶ NISA初心者は何を選ぶ?オルカン・S&P500で迷った私の結論
ジュニアNISAには3年間で約200万円を投資

ジュニアNISAで投資したのは、2021~2023年です。
SBI証券で確認した買付金額は次のとおりでした。
| 年 | 買付金額 |
|---|---|
| 2021年 | 43万円 |
| 2022年 | 79万円 |
| 2023年 | 80万円 |
| 合計 | 202万円 |
ざっくりすると、3年間で約200万円を投資しました。
始めた当時は投資に慣れておらず、ジュニアNISAも恐る恐るスタートしました。
初年度は途中から始めたこともあり43万円でしたが、その後は少しずつ慣れ、ほぼ上限まで投資しています。
ジュニアNISAは2023年で制度が終了し、新しく買うことはできなくなりました。
ただ、それまでに購入した商品は、18歳になるまで非課税で保有できるため、現在もそのまま運用を続けています。
ジュニアNISAの現在の運用結果
2026年9月時点では、
投資元本:約200万円
↓
評価額:約450万円
含み益:約250万円
となっています。
途中では評価額が元本を下回る時期もありました。
それでも数年かけてここまで育ったのを見ると、続けてきてよかったと感じます。
ただし、これはこれまでの相場環境による結果です。今後も同じペースで増えるとは考えていません。
今の約450万円をあと10年運用したら?

このまま追加投資せず、仮にあと10年ほど運用した場合を計算してみました。
| 想定年利 | 10年後 |
|---|---|
| 3% | 約605万円 |
| 5% | 約733万円 |
| 7% | 約885万円 |
たとえば、年5%で運用できた場合、10年後に約730万円になる計算です。
進学先によって必要な金額は変わりますが、現在の約450万円でも、大学費用としてまとまった金額になったと感じています。
もちろん、実際の運用結果は相場によって変わります。
将来の金額を予想したものではなく、運用を続けた場合の目安として見ています。
大学費用は使う時期が近づいたら現金化も考えたい
今のところ、ジュニアNISAの商品はそのまま保有しています。
ただ、大学費用は使う時期がある程度決まっているお金です。
大学進学の直前まで全額を株式で持っていると、必要なタイミングで相場が大きく下がる可能性もあります。
そのため、使う時期が近づいてきたら、
- いつ売却するか
- どのくらい現金にしておくか
- 運用を続ける分を残すか
を、大学進学までの期間や相場を見ながら調整していくつもりです。
教育費の準備だけでなく、固定費の見直しや収入アップ、制度の活用、投資など、資産形成のために実際にやってきたことはこちらにまとめています。

