※この記事には広告を含みます。実体験をもとに書いていますが、投資には元本割れのリスクがあります。サービス内容や投資判断は、公式情報をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
投資を始める前のリアルな状態

投資を始めるときに私が行ったのは、生活に必要なお金とは別に投資額を決め、証券口座を開設して、NISAで投資信託の積立を設定することでした。
ただ、始める前は「何から手をつければよいのか分からない」という状態でした。
証券会社の違いも、NISAの仕組みも、投資信託の選び方も十分には理解できておらず、かなり手探りで進めました。
この記事では、当時の私が証券口座の開設から積立開始まで、実際に行った流れを紹介します。
私が最初にやったこと

私が投資を始めるまでに行ったことは、次の5つです。
- 証券口座を開設する
- NISAを活用する
- 投資信託を選ぶ
- 毎月の積立金額を決める
- クレジットカードで積立設定をする
最初からすべてを詳しく理解していたわけではありません。
ただし、元本割れする可能性があることや、すぐに使うお金を投資しないことは確認したうえで始めました。
ここから、実際に進めた順番を紹介します。
SBI証券と楽天証券で口座開設
投資を始めるには、まずは証券口座を開設する必要があります。
私はSBI証券と楽天証券を選びました。
理由は単純で、YouTubeで両学長の発信を見て、「手数料の安さ」と「取り扱う商品の多さ」に魅力を感じたからです。
最初は「システムトラブル」や「何かあったときに資産が見られなくなるのでは」というような不安もありました。
そのため、結果的にSBI証券と楽天証券の両方で口座を開設する形にしました。
現在はマネックス証券も加わり、3社を使い分けています。
3社を実際にどう使い分けているか、新NISAのメイン口座を選んだ経緯はこちらの記事でまとめています。
NISAを活用した
長期で投資を続けるために、NISAを活用しました。
通常、投資によって得た売却益や配当金などには税金がかかりますが、NISA口座で得た利益は、制度の範囲内で非課税になります。
ただし、NISAは利益を保証する制度ではありません。
NISA口座で購入した商品でも、値下がりすれば元本割れする可能性があります。
私は旧つみたてNISAを楽天証券で始め、子どものジュニアNISAはSBI証券で運用していました。
その後、2024年から新しいNISAが始まったことを機に、現在はSBI証券を利用しています。
NISA口座は1人1口座ですが、利用する金融機関は年単位で変更できます。
ただし、変更には手続きが必要です。
投資信託の品ぞろえやクレジットカード積立、普段利用している銀行やポイントとの相性も確認してから選ぶと、始めた後に管理しやすくなります。
制度や変更手続きは今後変わる可能性もあるため、最新情報は金融庁や証券会社の公式サイトをご確認ください。
最初に選んだのはインデックスファンド
投資商品は、インデックスファンドに絞りました。
投資について分からないことが多かった私にとって、個別の会社を一つずつ選ばなくても投資できる点は、始めやすく感じました。
たくさんある投資信託の中から、私が選んだのは次の2つです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
正直、当時はこの2つの違いを十分に理解できていたわけではありません。
どちらか一つに絞っても良かったのかもしれませんが、迷った結果、まずは両方に投資してみることにしました。
実際にどのように考えて選んだのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
私がインデックス投資を始めやすいと感じた理由は、次のとおりです。
- 1つの投資信託で、たくさんの会社に少しずつ投資できる
- 自分で投資する会社を一つずつ選ぶ手間が少ない
- 運用コストが低い商品が多い
- 積立設定をすれば、毎月自動で購入できる
中でもeMAXIS Slimシリーズは、業界最低水準のコストを目指して運用されている点に魅力を感じて選びました。
長期投資では手数料の差も積み重なるため、商品選びの際に意識したポイントの一つです。
毎月の積立金額を決める
投資信託を選んだ後は、毎月の積立金額を決めました。
私が投資を始めた当時は、旧つみたてNISAの年間非課税投資枠が40万円だったため、最初から毎月33,333円を積み立てました。
年間40万円の非課税投資枠をほぼ満額利用する設定です。
現在のNISAでは、つみたて投資枠が年間120万円に拡大されているため、当時とは上限額が異なります。
ただし、非課税投資枠をすべて使うことが、誰にとっても適切とは限りません。
私の場合は、生活費や教育費とは別に投資資金を確保できていたため、最初から当時の上限に近い金額で始めました。
積立金額は、現在のNISAの上限ではなく、収入や生活費、今後必要になる教育費を確認し、無理なく続けられる範囲で決めることが大切です。
クレカ積立とポイント活用
商品を決めた後は、クレジットカードで積立設定を行いました。
クレカ積立は、どのクレジットカードでも使えるわけではなく、証券会社ごとに対象カードが決まっています。
たとえば、SBI証券では対象の三井住友カードやOlive、楽天証券では楽天カードを使ったクレカ積立ができます。
条件によってポイントも付与されます。
当時は「投資=怖い」というイメージがありましたが、ポイントが貯まることで少しお得に感じられ、心理的なハードルも下がりました。
一度設定してしまえば自動で積み立てが続くため、投資初心者でも始めやすかったです。
楽天カードを普段から使っている人は、楽天証券のクレカ積立やNISAの設定内容も確認しておくと、始めた後の流れをイメージしやすいです。
▶ 楽天証券のNISA・積立設定を確認する
今振り返って思うこと
投資を始めても、すぐに生活が変わったわけではありません。
始めたばかりの頃は、積み立てた元本がまだ大きくなかったため、投資による増減よりも、毎月の収入や支出の方が家計に与える影響は大きい状態でした。
それでも積立を続けることで、働いて得た収入の一部を、将来のための資産として残せるようになりました。
私の場合、投資だけで資産を増やしたわけではありません。
家計の見直し、本業収入、臨時収入、貯蓄と投資を組み合わせたことで、少しずつ資産が増えていきました。
実際にどのように資産形成を進めてきたかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
これから投資を始める人へ(最初の一歩はここ)

投資を始める前に、すべての制度や商品を詳しく理解する必要はないと思います。
ただし、何も分からないまま、勧められた商品を購入してよいわけでもありません。
少なくとも、次の点は確認してから始めることが大切です。
- 何に投資する商品なのか
- 価格が変動する商品であることを理解しているか
- 信託報酬などのコストはいくらか
- 値下がりしても生活に影響しない金額か
- 当面使う予定のないお金か
そのうえで、証券口座を開設し、無理のない金額で積立設定を行います。
最初の積立額は、ほかの人と同じである必要はありません。
実際に積み立てながら家計への影響や値動きに対する自分の反応を確認し、必要に応じて金額を見直すこともできます。
投資を続けて資産が増えた後、生活や気持ちがどのように変わったのかは、こちらの記事でまとめています。





