NISAを始めると最初に悩むのが投資信託選び

NISAを始めようと思ったとき、一番悩んだのが投資信託選びでした。
ネットを見ると、「オルカンがおすすめ」「いや、S&P500の方が良い」と様々な意見が出てきます。
私自身もかなり迷いました。
離婚時の貯金は約300万円。将来への不安から投資を始めましたが、当時は投資の知識もほとんどありませんでした。
その後、投資を続けたことで資産は2,400万円近くまで増えましたが、最初は本当に手探りでした。
だからこそ、「どちらが一番儲かるか」ではなく、「自分が納得して続けられるか」を重視して選びました。
この記事では、実際に私がオルカンとS&P500を、どう考えて選んだのかをお話しします。
私が投資信託選びで重視した3つのこと

投資信託を選ぶときに意識したのは、次の3つです。
将来どの国が成長するかは分からない
投資を始めた当時も、アメリカ株は人気でした。
ただ、20年後や30年後も同じ状況が続くかは、誰にも分かりません。
だからこそ、「未来を当てること」よりも、どんな状況でも続けられる選択をしたいと思っていました。
長期で続けやすいこと
投資は数か月ではなく、何年も続けるものです。
途中で不安になってやめてしまっては意味がありません。
そのため、自分が不安にならず持ち続けられそうかを基準にしました。
手数料が低いこと
長期投資では、手数料の差が将来的なリターンに大きく影響します。
だからこそ、できるだけ低コストの商品を選ぶようにしました。
オルカンとS&P500で迷った結果

最終的に私は、
- 自分の旧NISA:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 子どものジュニアNISA:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
を選びました。
今よく見かける組み合わせとは逆かもしれません。でも、そこには私なりの理由がありました。
自分のNISAをS&P500にした理由
自分のNISAは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選びました。
理由は大きく2つあります。
多少のリスクは取ってもいいと思っていたこと
当時の私は20代で、投資期間はまだまだ長く取れると考えていました。
また、教育費のように使う時期が決まっていたお金ではなかったため、多少の値動きであれば受け入れられると思っていました。
アメリカ経済の成長に期待していたこと
世界を代表する企業の多くはアメリカにあります。今後も成長が続く可能性は高いと考えていました。
もちろん未来は誰にも分かりません。
それでも当時は、「自分のお金なら少し冒険してみてもいい」という気持ちがあり、S&P500を選びました。
子どものジュニアNISAをオルカンにした理由
教育費として使う可能性が高かった
ジュニアNISAは、将来的に子どもの教育費として使うことを想定していました。
使いたい時期が、ある程度決まっている。だからこそ、自分のお金以上に慎重になりました。
一つの国に賭けたくなかった
アメリカが強いとはいえ、将来どうなるかは分かりません。
教育費という使い道が決まっているお金だからこそ、「世界全体に広く分散しておきたい」という気持ちが強かったです。
その結果、ジュニアNISAはオルカンを選びました。
今振り返って思うこと
今でも、「オルカンとS&P500どちらが正解ですか?」と聞かれたら迷います。
なぜなら、正解は未来にならないと分からないからです。
実際、私自身も両方保有しています。
だからこそ思うのは、どちらを選ぶかよりも、「なぜその商品を選ぶのか」を自分なりに説明できることの方が大事だということです。
今の私が初心者におすすめするなら

もし今の私が投資初心者に一つだけおすすめするなら、まずは「オルカン」を選ぶと思います。
理由はシンプルです。世界全体に分散投資できるため、一つの国に賭ける必要がないからです。
投資を始めたばかりの頃は、不安なことがたくさんあります。
そんな状態で将来どの国が成長するかを予想するよりも、世界全体に投資してしまった方が気持ちが楽でした。
もちろん、S&P500を選ぶのも十分アリです。
商品選びに正解を求めるより、自分が迷わず積み立てを続けられるかの方が重要だと思います。
私が実際に投資を始めたときの流れは、こちらの記事で詳しくまとめています。
結論|商品選びより投資を始めることが大切

オルカンとS&P500。
どちらを選ぶかは、多くの人が悩むポイントです。私もかなり迷いました。
以前の私は、「どの商品を選ぶか」が一番重要だと思っていました。
でも、投資を続けてきた今は少し考えが変わっています。
大きな差を生んだのは商品選びよりも、「投資を始めたこと」だったと感じています。
私自身、離婚後のお金の不安から投資を始めました。
最初は半信半疑でしたが、積み立てを続けたことで資産形成が進み、今では働き方の選択肢も増えました。
投資はすぐに結果が出るものではありません。
だからこそ、最初から完璧な商品を探すよりも、自分が納得できる商品を選び、無理なく積み立てを続けられる環境を作ることの方が、結果的に資産形成につながると感じています。
離婚後の資産形成の流れや、4年で1,500万円増やすまでにやったことはこちらの記事で詳しく紹介しています。


