日商簿記1級は独学かスクールどっち?2年半学んでわかった向き不向き

働き方

日商簿記1級を勉強しようと思ったとき、

「独学でもいける?」「最初からスクールを使った方がいい?」と迷う人も多いと思います。

私自身はTACの通信講座から学習を始め、日商簿記1級では67点を取り、その後、全経簿記上級に合格しました。

約2年半の間に、TACだけでなく、YouTubeや有料メンバーシップ、CPAラーニング、プロ簿記なども利用しています。

その経験から、どんな人にどんな学び方が向いているのか、私なりにまとめてみます。

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結論|完全独学より、何らかの講義を使うのがおすすめ

最初に結論からいうと、私はテキストと問題集だけで進める完全独学より、何らかの講義を使って勉強する方法をおすすめします。

簿記1級は範囲が広く、独学では「どこまで理解するか」「どこを重点的に勉強するか」の判断が難しいと感じたからです。

すべてを同じ深さで学ぶより、基本をしっかり押さえながら優先順位をつけて進めることが大切だと思います。

講義で重要度を示してもらえたことも、学習を進めやすかった理由の一つです。

ただし、講義を使う=スクールに申し込む、ではありません。

最近はスクール以外の動画講義も、たくさん出ています。

そのため私は、「独学かスクールか」だけでなく、「講義は必要か」「どこまでサポートが必要か」で考えるのがいいと思っています。

私が最初からTACの通信講座を選んだ理由

私が簿記1級で最初からTACを選んだのは、独学で進めることに自信がなかったからです。

簿記3級では、テキストと問題集だけで勉強しようとして一度挫折した経験がありました。

さらに簿記1級は学習範囲が広く、難易度も高い試験です。

経理転職にも資格を生かしたかったので、専門の講座を使ってできるだけ効率よく学びたいと思いました。

TACは以前、別の資格講座を受講したことがあり、講義や教材に良い印象を持っていたことも選んだ理由のひとつです。

通学よりも自分の時間に合わせて勉強したかったため、通信講座を選びました。

実際に1年間受講した感想はこちらで詳しくまとめています。

▶ TAC日商簿記1級の通信講座を1年受講した感想

講義の受け方にもいろいろある

学習後半には、プロ簿記も半年以上利用しました。

私が利用していたのは月額制のコースで、講義動画を自分のタイミングで見るスタイルでした。

TACの通信講座も録画講義が中心だったため、講義の受け方だけを見ると意外と近いと感じました。

プロ簿記にはライブ講義などもあり、講義の受け方はサービスによってさまざまです。

「独学かスクールか」という分け方だけで決めるより、講義の形式や教材・答練など、何が用意されているかを見る方が選びやすいと思います。

通信講座でも自己管理は必要

TACの通信講座を使っていても、講義を見るのも、復習や問題演習をするのも自分でした。

講義をためれば予定も遅れるので、通信講座でも勉強時間の確保やペース管理は必要です。

逆に、自分で計画的に進められる人なら、動画講義や月額制サービスとも相性がいいと思います。

一人だと後回しにしやすい人は、決まった日時に授業がある通学講座も選択肢になります。

どんな人に、どんな学び方が向いている?

迷ったら、次の3つを順番に考えると選びやすいです。

  • 講義は必要?
    テキストだけで理解しにくいなら、講義がある学び方を選ぶ。
  • 教材や答練はまとめてほしい?
    自分で選べるなら自由度の高い学び方でもOK。
    まとめて用意してほしいなら講座が向いています。
  • 勉強のペースを自分で管理できる?
    自分で進められるなら通信や動画学習でもOK。
    予定が決まっている方が続けやすいなら通学も検討する。

私の場合、途中で別の講義を使って理解しやすくなった論点がありました。

最初に選んだ一つだけにこだわらず、必要に応じて学習方法を組み合わせてもいいと思います。

まとめ|講座を使うなら比較して、自分に合う方法を選ぶ

「教材や答練までまとめて用意してほしい」「自分で一から学習計画を組むのは大変そう」と感じた人は、講座ごとの違いを比較してみると選びやすいです。

講座によって料金だけでなく、教材や講義の進め方、サポート内容も違います。

私はTAC・CPAラーニング・プロ簿記を実際に利用し、大原についても体験授業や説明を受けました。

それぞれの違いはこちらの記事で比較しています。

日商簿記1級は、完全独学にこだわる必要も、必ずスクールを選ぶ必要もないと思います。

私自身も2年半学ぶ中で、必要に応じて講義や講座を取り入れる方が学びやすいと感じました。

料金や知名度だけで決めるのではなく、自分が理解しやすく、続けやすい方法を選ぶことが大切だと思います。

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