経理の正社員転職を考え始めたとき、「どの転職エージェントを使えばいいんだろう」と悩みました。
実際に利用したのは、MS Agent、ヒュープロ、リクルートエージェントの3社です。
私が利用した中では、MS Agentは経理求人を幅広く探したいとき、ヒュープロは希望に近い求人の紹介や選考中のフォロー、リクルートエージェントは書類や面接を見直したいときに役立ちました。
この記事では、実際に3社を利用した経験をもとに、それぞれの違いや、経理転職でどのように使い分けたのかをまとめます。
| サービス | 特徴 | 私が感じた違い |
|---|---|---|
| MS Agent | 管理部門 士業特化 | 経理求人が豊富で相談しやすい |
| ヒュープロ | 管理部門 士業特化 | 希望に近い求人・面接フォロー |
| リクルートエージェント | 総合型 | 書類・面接を見直しやすい |
気になるサービスがある方は、本文内の各サービス紹介から詳しい内容を確認してみてください。
※この記事には広告を含みます。実際に転職サービスを利用した経験をもとに紹介しています。
MS Agentは経理求人が豊富で相談しやすかった

MS Agentは、経理・財務をはじめ、人事・総務・法務・経営企画、会計事務所や士業など、管理部門・士業に特化した転職エージェントです。
経理求人の紹介数が一番多かった
私が利用した3社の中では、MS Agentが最も経理求人の紹介数が多かったです。
求人の選択肢が多かったため、業種や企業規模、仕事内容を比較しながら、自分に合う方向を考えることができました。
紹介された中には、自分で探していたときには見つけられなかった企業もありました。
まずは経理求人を幅広く見てみたいときに使いやすかったです。
働き方の条件も相談しやすかった
私自身、子育てをしながらの転職活動だったため、年収だけでなく、通勤時間や残業、転勤の有無なども重視していました。
MS Agentでは、何でも応募を勧めるというより、希望する働き方を聞いたうえで、どのような条件なら働けそうかを一緒に整理してくれた印象です。
求人票に「転勤あり」と書かれていた企業が気になったときには、応募するか判断できるよう、実際の転勤の可能性を企業へ確認してもらったこともあります。
求人票だけでは分からない部分を確認してもらえたのは助かりました。
私が実際にMS Agentを使ったときの紹介求人の数や、良かった点・気になった点は個別記事で詳しくまとめています。
MS Agentを利用したい方は、運営会社であるMS-Japanの登録フォームから申し込めます。
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ヒュープロは希望に近い求人と面接フォローが良かった

ヒュープロは、経理などの企業の管理部門と、税理士法人・会計事務所を中心とした士業分野に特化した転職サービスです。
紹介数は少なめでも希望に近い求人が多かった
私の場合、紹介された求人の数はMS Agentほど多くありませんでした。
一方で、紹介された求人は希望条件に近いものが多く、実際に応募した1社では最終面接まで進みました。
求人をたくさん見るというより、自分の希望に近い求人を紹介してもらいたいときに使いやすい印象でした。
面接後のフィードバックが具体的だった
特に良かったのは、面接後のフィードバックです。
「企業側はこの点を評価している」「この点を気にしている」といったように、選考結果だけでなく、企業側の反応を具体的に共有してもらえました。
面接を受けた自分では、企業にどう受け取られたのか分からないため、その後の選考を考えるうえでも参考になりました。
年収交渉もしてもらいましたが、最終的には希望額にあと少し届かず、転職には至りませんでした。
私の場合は、求人の紹介だけでなく、選考が進んだ後のフォローが特に印象に残っています。
リクルートエージェントは書類・面接を見直すときに役立った

リクルートエージェントは、経理に特化したサービスではなく、幅広い業界・職種を扱う総合型の転職エージェントです。
私の場合は、求人紹介そのものよりも、職務経歴書や面接を見直すときに役立ちました。
職務経歴書を客観的に見直せた
職務経歴書では、これまでの経験をどのように見せるかや、企業側に伝わりやすい表現についてアドバイスを受けました。
一人で作っていると、担当してきた業務をそのまま並べてしまいがちです。
どの経験をアピールするのか、どのように書けば伝わりやすいのかを客観的に見てもらえたことで、書類をブラッシュアップすることができました。
AI面接練習を何度も使えた
私が利用した当時は、AIを使った面接練習も利用しました。
スマホに質問が表示され、それに向かって実際に声で答えると、回答についてアドバイスが表示される仕組みでした。
面接練習は、人に相手をしてもらうと、うまく答えられなかったときに少し恥ずかしかったり、何度もお願いするのが申し訳なく感じたりします。
AIならそうした気を遣わず、自分が納得するまで何度でも練習できたのが良かったです。
頭の中では答えられると思っていても、実際に声に出してみると言葉に詰まることもありました。
本番前に繰り返し練習することで、自分が答えにくい質問にも気づくことができ、面接対策として役立ちました。
私にとってリクルートエージェントは、書類と面接の両方を見直すときに使いやすいサービスでした。
経理転職ではエージェントとスカウト型を併用した

3社を使ってみると、それぞれ得意なサポートが違いました。
私の場合は、MS Agentで経理求人の選択肢を広げ、ヒュープロでは希望に近い求人の選考を進め、リクルートエージェントでは書類や面接を見直しました。
さらに、転職エージェントだけでなく、スカウト型の転職サービスも併用していました。
エージェントで求人を探したり、書類や面接の準備を進めたりしながら、スカウト型では企業からどのような反応があるのかを見ることができました。
最初から1つのサービスに絞るよりも、いくつか利用しながら、自分に合うものを残していく方法でもいいと感じました。
エージェントとスカウト型を併用した転職活動全体の流れは、こちらの記事でまとめています。
この転職活動を経て、最終的には正社員転職ではなく、税理士事務所のパートという働き方を選びました。
正社員転職には至りませんでしたが、複数の求人を見たり選考を受けたりしたことで、自分が仕事に何を求めているのかを整理できたことは大きな収穫でした。

