※この記事には広告を含みます。実際に使った体験をもとに書いていますが、投資判断やサービスの利用はご自身でご確認ください。
黒字転換2倍株投資をやってみた!

個別株投資には興味があるものの、大きなリスクは取りたくない。
そんなときに知ったのが、馬渕磨理子さんの「黒字転換2倍株投資」でした。
赤字企業が黒字転換するタイミングを狙う投資法で、リスクを抑えながら値上がりも期待できるという考え方です。
実際に私も2銘柄を購入し、その後の値動きを追ってみました。
この記事では、購入した銘柄や投資結果、試してみて感じたことをまとめています。
黒字転換2倍株投資とは?
黒字転換2倍株投資をざっくり説明すると、
赤字続きの個別企業の株を買い、業績が黒字転換し、株価が2倍になったタイミングで売却するという投資方法です。
もともと業績不振で株価が低迷している企業を選ぶため、そこから黒字転換すれば株価の上昇が期待できる、という考え方です。
私がこの投資法を知ったきっかけは、馬渕磨理子さんの著書「黒字転換2倍株で勝つ投資術」でした。
銘柄の探し方や証券会社ごとのスクリーニング手順も具体的に書かれていたので、初めて試す私には分かりやすかったです。
この投資法のポイントは、本決算ではなく、四半期決算で黒字転換するタイミングを狙うことです。
本決算で黒字を確認してからでは、すでに株価が上がり始めている可能性があり、タイミングとしては遅いことがあります。
だからこそ、四半期決算のタイミングで黒字転換を確認し、本決算でも黒字になりそうな銘柄を探すのがポイントです。
銘柄の選び方
銘柄選びは、馬渕さんの著書に各証券会社での探し方が紹介されていたので、その手順を参考に進めました。
本を読んだ中では、マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った探し方が特に具体的で、黒字転換銘柄を探しやすそうだと感じました。
私はそれまでマネックス証券の口座を持っていませんでしたが、この投資法を試すために新しく口座を開設しました。
実際の銘柄探しでは「銘柄スカウター」を使い、四半期業績や利益の推移から、黒字転換が一時的ではなさそうかを確認しました。
今回私は、条件に合う企業の中から、これから成長しそうな事業をしているかを見て選びました。
「赤字続き、黒字転換、時価総額500億円以下」という条件だけでも、10〜20銘柄くらいに絞り込めました。
最初から個別企業を一社ずつ探すよりも、かなり効率的でした。
購入した2つの銘柄
上記の方法で、私が購入した2つの銘柄です。
- 3985 テモナ
- 4845 スカラ
テモナは定期販売特化型の通販システムの会社。スカラはパッケージソフトの会社です。
どちらも情報・通信分野の企業で、今後の成長余地があると感じて購入しました。
また、株価が200〜400円台だったため、少額から投資しやすかったことも理由の一つです。
黒字転換2倍株の投資結果

それでは投資結果を公開していきたいと思います。
まだこの時点では売却しているわけではないため、含み益の状態です。
現在の株価と含み益
どちらも購入時より株価が上がり、含み益が出ています。
※2025年7月16日時点
| 銘柄 | 取得単価 | 現在値 | 含み益 | 上昇率 |
|---|---|---|---|---|
| テモナ 3985 | 211円 | 295円 | +8,400円 | +39.8% |
| スカラ 4845 | 398円 | 414円 | +1,600円 | +4.0% |
テモナは大きく上昇し、含み益は8,400円になりました。
一方で、スカラはプラスではあるものの、上昇幅はかなり小さめでした。
この時点では、次の四半期決算の発表後に2倍を超えてきたら、利益確定したいと考えていました。
値動きを見て感じたこと
同じ条件でスクリーニングした他の銘柄も、その後しばらく値動きを追っていました。
その中には、リネットジャパングループのように短期間で大きく上昇した銘柄もありました。
5月初め頃は300円前後だった株価が、6月下旬には600円を超え、約2か月で2倍近くまで上昇していました。
(私は購入していませんでした。)
実際に値動きを見ていて感じたのは、同じ条件で選んだ銘柄でも結果には大きな差があるということ。
短期間で大きく上昇する銘柄もあれば、ほとんど動かない銘柄もありました。
一方で、私が観察していた銘柄の中では、急激に下落するケースは少なかったです。
そのため、「業績改善を確認しながら銘柄を選ぶ」という黒字転換2倍株投資の考え方には、一定の納得感がありました。
やってみて分かったこと

取り組んでみて感じたのは、黒字転換2倍株投資は、銘柄選びの基準が分かりやすい投資法だということです。
もちろん、条件に合う銘柄を選んだからといって、全ての銘柄が2倍になるわけではありません。
それでも、株価の値動きだけを追うのではなく、企業の業績改善という根拠をもとに投資できるため、保有中も比較的落ち着いて見守ることができました。
本に書かれている手順をたどることで、自分で銘柄候補を絞り込んで実際に投資するところまで進めることができました。
実際に読んで役立った点・気になった点はこちらで詳しくレビューしています。
▶ 『黒字転換2倍株で勝つ投資術』レビュー|本当に役立つ?内容と読んだ感想
現在の私の資産形成はインデックス積み立てが中心ですが、資産の一部でこうした個別株投資を取り入れるのは十分ありだと思っています。
インデックス投資はSBI証券をメインにしていますが、個別株の銘柄探しではマネックス証券の「銘柄スカウター」も使っています。
私はメイン口座というより、個別株を調べるためのサブ口座として使っています。
今回のように四半期業績や業績の変化を見ながら銘柄を探したいときに使いやすいと感じました。
▶ マネックス証券
楽天証券・SBI証券・マネックス証券をどう使い分けているかは、こちらの記事でまとめています。
▶ 証券会社はどこがいい?楽天・SBI・マネックスを使い分けている理由
【追記】黒字転換2倍株投資の最終結果
その後、最終的にいくら利益が出たのか、どこで売ればよかったのかも別の記事でまとめました。
黒字転換2倍株投資の最終結果と、やってみて学んだことはこちらです。

※この記事は、私自身が黒字転換2倍株投資を試した体験談です。
紹介している銘柄や投資方法をすすめるものではありません。
個別株投資には値下がりや損失のリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


