職業訓練の面接対策ですべきこと

先日、職業訓練の選考を受け、無事に合格することができました!
私が受けたのは倍率2倍程の事務系の職業訓練の選考でした。
合格するために事前にいろいろとリサーチし、1週間くらいかけて筆記や面接対策をしました。
これから訓練を受けたいと思っている人に向けて、面接で実際に聞かれた質問内容や、当日の流れ、受かるために気を付けたいことを解説していきます。
実際の面接で聞かれた5つの質問

実際に面接で聞かれた5つの質問と、回答するときに気をつけたポイントを解説していきます。
あくまでも私の場合の一例ではありますが、集団面接だったので、周りの人が良いことを言っていて、「それ言えばよかった!マネしたい!」と思ったものも載せていきます。
面接対策にお役立てください。
1、この訓練について、知っていることを教えてください
訓練の内容や、理解度を問う質問でした。
どれくらいやる気があるのか、志望度も問われている気がしました。
こちらの質問は想定内でしたので、事前に調べて覚えていました。
面接する訓練の「ざっくりとした内容、受講期間、カリキュラム、取得目標の資格」あたりがスラスラ言えればOKだと思います。
見学会で質問した時の内容を絡めて回答している方もいましたよ。
2、この訓練を志望した理由を教えてください
志望理由を問う質問でした。
気を付けた点としては「なぜ訓練を受ける必要があり、訓練後にどのように生かしたいか」を含めて回答したことです。
私の場合、就職活動時点で自分のスキル不足を痛感していたため、「訓練を受けて知識をつけ、関連する職業につきたい」というような内容を回答しました。
どんな内容であれ、最後は「就職したい!」で締めると良いと思います。
3、退職後、何をしていたか
退職した時期と、退職後に何をしていたかを問われました。
ここでも気を付けたことは、必死に就職活動をしていたことをアピールしました。
ハローワークでの職業相談や求人サイトでの応募など、ちゃんと活動していて、就職する意欲があることを伝えました。
一緒に選考を受けた方の中には「独学で資格の勉強をしてました」とおっしゃっている方もいました。
「独学では限界を感じたため、訓練校に通いたいと思った」と、志望動機と繋がるような回答をしていて、良い回答だなと思いました。
就職のために何か行動していたことを絞り出しましょう。
4、訓練後の希望職種
訓練後にどんなところで就職したいか、という質問です。
志望動機などと整合を図るためには、訓練内容を生かすことができる職種が無難です。
訓練校としては、特に就職する職種の指定はありませんが、「雇用保険適用の範囲で長期就業してほしい」という思惑があります。
派遣など雇用契約の期間が短すぎると、訓練校の実績にカウントされず、国からお金をもらえないそうです。
5、今後の就職活動のプランを教えてください
訓練後に早期に就職するために、就職活動をどのように進めていくのかという、計画を問う質問です。
できるだけ具体的に、行動計画が言えるとベストです。
訓練内容にもよりますが、次の3つを回答に盛り込むと、具体性が増しきちんと就職を見据えていることが伝わりやすくなります。
・ 訓練中に資格を取得して就職活動に生かしたいこと(○○の資格を取得し…)
・ 本格的に就職活動を始める時期(〇月から就職活動を開始し…)
・ どのような求人媒体を使うか(ハローワークや求人媒体、エージェントなど)
他に準備しておくと良い質問
私は聞かれませんでしたが、他のグループの方が聞かれた質問や、ネット情報をもとに他に聞かれそうな質問も載せておきます。
面接本番では、考えていなかった質問をされると結構焦るので、準備しておくと安心です。
- 自己紹介
- 長所と短所
- 前職を辞めた理由
- 今の就職活動状況
- 何か質問はありますか?
- 確認系(様々な年代の人とうまくやっていけるか?休まず通えるか?等)
実際の選考の流れ

実際の選考の流れは、訓練校によって違いがあるかと思いますので、一例として紹介します。
「受付 ⇒ 筆記試験 ⇒ 抽選をひく ⇒ 面接」という順番で進みました。
筆記試験は30分で終了し、その後抽選くじを引いていきます。
抽選とは、筆記と面接で合格ラインに達した人数が、訓練の定員数を超えてしまった場合に、引いた抽選くじの番号で合格者が決まるというもの。
通常はくじの番号が早い順なので、1番が1番有利です。
(分かりにくくするため、わざと5番くらいから始まる訓練校もあるらしいです)
人気な訓練の場合、この抽選くじの番号がとても大切です。緊張の瞬間でした。
最後の面接は、グループ面接で各グループ20~25分程度でした。
グループが複数あるため、後半の受検番号の人達は、待ち時間が長かったです。
終わったグループから解散でした。
職業訓練の面接に合格するために気をつけたい3つのこと

実際に職業訓練の面接を受けてみて、気を付けると良いと思うポイントを3つ紹介します。
身だしなみは清潔感重視
面接は指定がなければスーツで行くのが無難です。
企業の面接じゃないし、普段着で良いじゃん!と思いがちですが、変なところで減点されたくない方は落ち着いたカラーのスーツで行きましょう。
実際の試験会場ではスーツが8割、オフィスカジュアルが2割くらい。ジャケットを着ていない方は少し目立っていました。
髪が結べる長さの方は結び、清潔感重視でいきましょう。
聞かれたことにきちんと回答する
集団面接の場合は特に、聞かれたことにきちんと回答することを心がけましょう。
実際の面接の中でも「時間が限られているため、聞かれたことだけ簡潔に答えてください」と初めに言われました。
質問と関係がない話を長々とお話されていた方は、注意されていました。
ついあれもこれもアピールしたくなりますが、ぐっと堪えて質問される機会を待ちましょう。
就職できるかどうかが最重要項目
職業訓練の選考で一番見られているのは、訓練後に「就職できそうな人かどうか」
企業の就職活動で採用されそうな人柄か、マナーに問題はないか、就職への意欲があるかを、しっかりと見られています。
職業訓練で身につくような知識やスキルが足りていないのは、問題ありません。
逆に気を付けたいのは、ハイスペックをアピールしてしまう人。
取得目標の資格をすでに持っていたり、訓練と関連する実務経験が豊富にありすぎるのも、訓練を受ける意味がないとみなされてしまいます。口に出さないよう注意しましょう。
面接対策をして、選考を突破しよう!

職業訓練の面接対策や、当日の流れを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
私も選考前は、よく聞かれる質問に対する回答のメモを作成したり、youtubeの模擬面接動画で繰り返し練習したりしました。
面接は対策すればするほど、当日自信を持って話ができるようになります。
ぜひ面接対策をして、訓練合格を勝ちとってくださいね。
また、職業訓練の筆記試験については、別の記事で対策方法について書きました。
本番まで時間がない場合を想定して、最低限押えておきたいポイントを解説しています。